バーコードリーダーとは
バーコードリーダーの基本
バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、
コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、
本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、
国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、
QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な
2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、
有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、
様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。
基本の使い方
バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータを
カーソルの位置に入力する装置です。
パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。
ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、
キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、
入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。
弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。
そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、
何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。
1次元バーコードと2次元バーコード
バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。
代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。
JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、
Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、
段ボールや箱などに印刷される「ITF」、
宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている
「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。
代表的な「QRコード」は日本で開発され、
漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。
部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、
従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な
「MicroQR」などもよく利用されています。
バーコードリーダーの有線と無線
バーコードリーダーからコンピューターなど、
データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。
無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。
ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、
接続先のインターフェースにあわせて
「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」の
ケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。
ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。
iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、
複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。
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